日程表・プログラム

日程表・プログラム

2017/11/11(土)13:30~15:10 受付開始12:00~

オープニング

場所:第1会場 (大正大学 8号館1階 礼拝堂)

  • 12:00~受付開始
  • 13:30~13:40 アトラクション
    LOVE JUNXによるダンスパフォーマンス
    ※ダウン症のある方のための世界で初めての本格的なエンタテイメントスクール
    lovejunx1
    lovejunx2
  • 13:50~14:10 開会式
    開会の挨拶
    第1回日本ダウン症会議 大会長 玉井 邦夫(公益財団法人 日本ダウン症協会 代表理事)
  • 14:10~15:10 特別講演
    岸田 ひろ実 氏 (株式会社ミライロ 講師、日本ユニバーサルマナー協会 理事)
    岸田 ひろ実 氏
    略歴

    • 1968年 大阪市生まれ。
    • 1987年 千里金蘭短期大学 英文科 卒業
    • 2009年 心理セラピストとして活動開始
    • 2011年 株式会社ミライロ 入社
    • 2014年 「TEDx」スピーカーとして登壇
    • 2017年 「報道ステーション」コメンテーター出演

    活動内容

    大阪市生まれ。1995年ダウン症のある長男の出産、夫の突然死を経験した後、2008年に自身も大動脈解離で倒れる。成功率20%以下の手術を乗り越え一命を取り留めるが、後遺症により下半身麻痺となる。約2年間に及ぶリハヒビリ生活中、絶望を感じて死を決意。娘の励ましがきっかけで、娘が創業メンバーを務める株式会社ミライロに入社。

    高齢者や障害者への向き合い方「ユニバーサルマナー」の指導を中心に、障がいのある子どもの子育てについて等大きな3つの転機について、年間180回以上の講演を実施。
    ダウン症会議では、励ましを受けた、娘さんとダウン症の息子さんとのきょうだいのお話などにも触れてお話を伺います。
    著書 『ママ、死にたいなら死んでもいいよ (娘のひと言から私の新しい人生が始まった)』致知出版社

2017/11/11(土)15:30~17:00

分科会(敬称略)

※分科会には、座長のほかに発表者2名とダウン症のある本人が参加して内容を深めます。

第1会場
医療1
「成人期の医療課題」
座長:玉井 浩(大阪医科大学小児科学 教授)

小児科専門医、小児神経専門医
『ダウン症児の学びとコミュニケーション支援ガイド』(里見先生と共著)

ダウン症者の寿命が60歳にまで延びている現在、成人期の医療課題が基本的なデータが乏しいにもかかわらず、最近は急激退行の実態、アルツハイマー病・老化の病態と治療法の開発など、注目が集まっています。現状と課題を整理し、対策をどのように立てるのかを考えたいと思います。

  1. 近藤 達郎(みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家 診療部長、長崎大学医学部 臨床教授)
  2. 黒木 良和(川崎医療福祉大学 客員教授)
  3. 竹内 千仙(東京都立北療育医療センター神経内科 医長)
  4. ダウン症のあるご本人
第2会場
就 労
「ジョブサポート 就労の在り方を考える」
座長:小島 道生(筑波大学人間系障害科学域 准教授)

『ダウン症者とその家族でつくる豊かな生活』(菅野・橋本両先生と共著)『ダウン症ハンドブック』(菅野・玉井・橋本各先生と共著)

知的障害・発達障害のある方たちの就労支援は、単に就労先を決めるだけではなく、どのようにして職場への定着を支援するかという点に軸足が変わってきています。就労は、それに向けた長期にわたる心身両面の準備と、就労後の多面的な支援を必要とする複雑な課題です。今回の分科会では、経済的な自立のみならず、学校教育終了後の生活の質を支える柱としての就労支援について、事例を挙げながら考えていきたいと思います。

  1. 藤山 節子(日本ダウン症協会広島支部(えんぜるふぃっしゅ)支部長)
  2. 三嶋 真衣(株式会社延田エンタープライズ 人事部採用教育課)
  3. 竹岡 由紀子(ANAコンチネンタルホテル東京 人事部長)
  4. ダウン症のあるご本人
第3会場
教育1
「小学校段階での実践事例」
座長:菅野 敦(東京学芸大学 教育実践研究支援センター 教授)

『ダウン症者とその家族でつくる豊かな生活』『ダウン症ハンドブック』『新 ダウン症児のことばを育てる―生活と遊びのなかで』(池田・橋本両先生と共著)

ダウン症のある子どもの学校教育における具体的な教育支援について、小学校段階の特別支援学校や特別支援学級の実践例の紹介を通して考えます。ダウン症にみられる様々な発達特性や支援ニーズのなかで、身体運動や言語コミュニケーションの特性に応じた工夫された支援、他者との交流を好み学び合う力の高さを活かした指導、つまずいた行動を示した際の上手な対応、などを実際の支援や指導の場のレポートから討論したいと思います。

  1. 吉池 久(東京都立南大沢学園 副校長)
  2. 八代 史子(武蔵野市立境南小学校 主幹教諭)
  3. 新谷 千尋(仙台市立中野栄小学校 教諭)
  4. ダウン症のあるご本人
第4会場
福祉1
「障害児者をめぐる法的な動向 -差別解消法1年半を過ぎて-」
座長:大塚 晃(上智大学総合人間科学部社会福祉学科 教授)

障碍者福祉論、児童福祉論、雇用政策論 障害児者の地域生活支援システム 知的障害・発達障害児者の意思決定の支援

障害者差別解消法は、権利条約批准を受けた国内法整備の総仕上げ的な位置づけで施行されました。しかし、合理的配慮といった言葉が一人歩きしている観もあり、さまざまな現場に無用の不安や、丸投げ的な期待を生んでいるところもあるようです。今回の分科会では、差別解消法施行からの1年を振り返り、あらためて法の主旨を確認し、支援者・当事者・事業者それぞれが果たしていくべき役割や考え方について検討したいと思います。

  1. 佐々木 桃子(東京都知的障害者育成会 理事長、東京都手をつなぐ親の会 会長)
  2. 加野 理代(田辺総合法律事務所 弁護士)
  3. 冠木 克彦(冠木克彦法律事務所 弁護士)
  4. ダウン症のあるご本人

2017/11/12(日)10:00~11:30

分科会(敬称略)

第1会場
教育2
「中学・高校段階での実践事例」
座長:橋本 創一(東京学芸大学 教育実践研究支援センター教育臨床研究部門 教授)

障害児心理学・教育臨床学・臨床心理学
『ダウン症者とその家族でつくる豊かな生活』『ダウン症ハンドブック』『新 ダウン症児のことばを育てる―生活と遊びのなかで』

ダウン症のある青年の学校教育における具体的な教育支援について、中学・高等学校段階の特別支援学校の実践例の紹介を通して考えます。青年期は、来たる成人期に向けて、自分らしさとその人なりの自立、豊かな生活をめざして活発に取り組むことが求められます。青年期のダウン症のある人にみられる様々な発達特性や問題などに応じて、認知や行動特性に合わせた適切な指導、コミュニケーション意欲や自発性を大切にした支援、自分らしさに気づき才能を伸ばすキャリア教育、つまずきに気づき上手で早めの対応、などについて討論したいと思います。

  1. 城田 和晃(東京都立矢口特別支援学校 教諭)
  2. 尾高 邦生(東京学芸大学附属特別支援学校 教諭 進路指導主事)
  3. 慶野 直美(旭出学園(特別支援学校) 教論)
  4. ダウン症のあるご本人
第2会場
保 育
「就学前段階での実践事例」
座長:加藤 繁美(山梨大学教育学部 大学院教育学研究科 教育支援科学 教授)

保育カリキュラムに関する研究 『0歳~6歳心の育ちと対話する保育の本』『発達がわかれば子どもが見える―0歳から就学までの目からウロコの保育実践』他

就学前の集団生活は、個別的な療育とはまた別の意味で、ダウン症のある子の発達を支える重要な領域です。また、本人にとっても保護者にとっても、ダウン症という特性についてあらためて考える機会にもなります。今回の分科会では、集団生活を通じて、ダウン症のある子どもたちの何をどう伸ばしていくのかについて、事例を挙げながら考えていきたいと思います。

  1. 藤沢 普子(東京都大田区 学校法人大森みのり幼稚園 副園長)
  2. 小西 有香(大田区保健所大森地域健康課 保健師)
  3. 皆川 直美(社会福祉法人 からしだね うめだ・あけぼの学園 発達支援部長)
  4. ダウン症のあるご本人
第3会場
医療2
「子ども時代の健康管理と医療との上手なつきあい方」
座長:大橋 博文(埼玉県立小児医療センター遺伝科 遺伝科部長)

小児科専門医・臨床遺伝専門医・指導医
『ダウン症児すこやかノート』

小児期の医療の対象は、心臓疾患など合併症への対応が中心となっています。甲状腺機能低下症や肥満、環軸椎亜脱臼や外反扁平足などの整形外科疾患、斜視や屈折異常などの眼科疾患など、どの年齢では何について気をつけておくべきかを知ってほしいと思います。

  1. 小野 正恵 (東京逓信病院 小児科 小児科部長)
  2. 平良 勝章 (埼玉県立小児医療センター 整形外科 科長兼副部長)
  3. 富田 香  (平和眼科 院長)
  4. ダウン症のあるご本人
第4会場
福祉2
「本人の暮らしのための相談事例」
座長:高山 直樹(東洋大学社会学部社会福祉学科 教授)

社会福祉学 権利擁護システム・障害者の地域生活支援・ソーシャルワーク 『社会福祉の権利擁護実践―利用者の声を聴く社会福祉士として』

支援費制度から自立支援制度、さらに総合福祉法へと、福祉サービスのあり方は次々と変化してきました。サービスの計画利用も始まり、医療や教育との連携を踏まえた福祉サービスのあり方が求められてきています。一方で、自治体や事業所ごとのサービス格差も指摘されるようになりました。今回の分科会では、ダウン症のある方たちの生活の質を支える福祉サービスのあり方について、連携をキーワードに検討していきたいと思います。

  1. 渡辺 幹夫(横浜障がい相談システム ねくさす 所長、横浜市西区障害者自立支援協議会 代表)
  2. 古市 理代(NPO法人アクセプションズ 理事長、文京区地域福祉推進協議会障害者部会)
  3. 奈良崎 真弓(知的障がい者本人の会「サンフラワー」 代表)
  4. ダウン症のあるご本人

2017/11/12(日)13:30~15:30 開場13:00

市民公開講座

場所:第1会場 (大正大学 8号館1階 礼拝堂)
入場料:無料

開催のご挨拶
第1回日本ダウン症会議 大会長 玉井 邦夫(公益財団法人 日本ダウン症協会 代表理事)
アトラクション
横浜ダウン症児サークル ハマヒアポ:オハナフラ

※3歳から8歳の親子で踊るフラダンス

横浜ダウン症児サークル ハマヒアポ オハナフラ
シンポジウム
テーマ:出生前検査(診断)をめぐって
  • 座長:玉井 浩(大阪医科大学小児科学 教授)
  • 水戸川 真由美(日本ダウン症協会 理事)
  • 三宅 秀彦(お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系 教授)
  • 畑山 博(医療法人財団 足立病院院長 あだち福祉会 理事長)
  • 中込 さと子(山梨大学大学院総合研究部医学域 成育看護学講座 教授)
  • あべ けん太(会社員 タレント・自称:ダウン症のイケメン)

後援(申請中):内閣府、外務省、文部科学省、厚生労働省、東京都